2011-04-12

最近の読書

柄にもなく本を読んでいるので、備忘録程度に書き出しておく。

津田大介、牧村憲一『未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか』 (中公新書ラクレ)
ここしばらくの音楽業界に起こっていることをまとめた本。分かりやすい。
その分どこかで既に聞いた話も多かったが十分楽しめた。
来年にはまた状況が変わって陳腐化してそうだから、今読むべきなんだろうなぁ。

うえお久光『紫色のクオリア』 (電撃文庫)

ラノベ。SFっぽく話を二転三転させつつ、読者を置いてけぼりにはしない。面白かった。 
あと百合っぽかったのでお好きな方はどーぞ。

大竹文雄『競争と公平感―市場経済の本当のメリット』 (中公新書)
今正に読んでいる、話題の本。ベタな新自由主義をいろんな分野の研究からフォローする感じ?
だとしたらあんまり読むところなさそうだけどなぁ…とぼんやり考えつつ。

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